■■カナダ・レイクオハラ周辺&バンフ国立公園ツアー 09(fin)
皆で食べる最後の朝食。
前日まであんなに雲っていた空が、この日はまさにロッキーの青空になっていた。
日差しが眩しくて、キラキラ輝いていた。
実は、私は会社を辞めたために予定外に多く休める(?)ことになり、少しだけカナダの滞在を延ばすことにしていた。
つまりこの日は、空港で皆さんを送る側になっていたのだ。
空港へ向かいながら、あっという間だったこの数日のことを思い返す。
残念なこともあったけれど、楽しかった日々を。

■■ ~Calgary~
ツアーのメンバーがチェックインをしている間、私は空港の中を見回していた。
数日前にテロリストがイギリスで捕まった影響で、空港内の警備が厳しい。
前日に地元のガイドさんが仰っていたのだが、液体は一切持ち込み禁止になったのだそうだ。
ペットボトルは言うに及ばず、歯磨き粉やお化粧品のボトルに至るまで。
同室のKさんは「コンタクトの洗浄液は大丈夫なのかなぁ…」と言っていたけれど、
それは大丈夫だったらしい。
「元気でね」
「また向こうで会いましょう^^」
「楽しんでね」
別れの挨拶はどんな時でも寂しい。
「あ、なんだか泣きそう」
ずっと同室だったKさんがそう言ってくれて、私もまったく同じような気持ちだった。
数日間寝食をともにするだけで、こんなに気持ちって近づくものなんだなぁ。
昨日、カルガリーのホテルで、皆さんと連絡先の交換などをしあっていて、
これで今生の別れというわけではないのだけれど、それでもやっぱり寂しいものは寂しい。
時間が迫ってくる。
「お元気で」
大きく手を振って、メンバーたちがゲートの向こうに消えていった。
最終日、晴れ渡った空。
ありがとう。
(FIN)
■■カナダ・レイクオハラ周辺&バンフ国立公園ツアー 08
バンフの街は今日が最後。
あいにくお天気はあまり良くない。雨がぽつぽつと当たっていた。
朝食は本日、宿泊しているホテルから少し歩いた場所にあるバンフの別のホテルで、バイキング形式のところに行くことになっていた。
傘をさしながらホテルに向かう。
入るといい香りがふわぁっと漂ってきた。
目に入ってきたのは、フルーツに野菜、トースト、ベーコンなどなど、目にも鮮やかな美味しそうなメニュー。
「これこれ、ほんとだったらあのホテルでこれが食べられる予定だったんですよ」
そうなのかぁ。残念。
おいしい食事と和気藹々とした時間。…写真撮るの忘れてたなぁ。
本当に美味しかった^^
■■ ~モレーン湖~
さて、ホテルから出発。チェックアウトをして、荷物は全てバンに詰め込む。
本日のトレッキング終了後は、そのまま明日に備えてカルガリーに向かう予定なのだ。
カルガリーで一泊後、午前には、飛行機が出る。
この日はモレーン湖へ。ここは今までいたオハラとは違い、入山制限などもない。
一般の観光客も多く訪れるトレッキングルート。

■■カナダ・レイクオハラ周辺&バンフ国立公園ツアー 07
前日までは青空が見えていてくれたが、
この日は一度も晴れた空を見ることはできなかった。
色んなお天気を楽しめて幸せだったさ(負け惜しみ)
■■~Odaray Grandview~
エリザベスパーカでの最後の朝。
この日はあいにくの曇り空。まぁ、雨が降っていないからいいか。
が、やはり青い空にお天気の朝を迎えたかった。
もっともそれは誰しもが思うことで晴れた日、曇りの日、雨の日、雪の日があってこそ
こうして素晴らしい自然が育まれていくのだし、命あるものもその恩恵を受けることができるのだ。
…でもねぇ(笑)
この日は、一日に4パーティーまでしか入ることができないという、かなり厳しい入山制限のある場所に行く予定になっていた。
山小屋から見える、とても眺めの良さそうな場所で、
私たちがここに滞在している間に見ることが出来たいくつもの場所を、そこから眺められるという。
間近で氷河も見られるという。
少し早めに山小屋を出る。
先に4パーティーが入山していたら、もうそこで今日の予定を変更せざるを得ない。
が、ここに行くためのルートは山小屋が一番近く、まず行けない事はないだろうとのこと。
少し早めに山小屋の脇のトレイルを、すごいスピードで男性が歩いていった。
おそらく同じルートを登る人だろう。4パーティー内に入るために、みな必死だ(笑)
■■カナダ・レイクオハラ周辺&バンフ国立公園ツアー 06
私は熟睡していたので全く知らなかったのだけれど
前夜は、それはそれは美しい月夜だったらしい。
光の何もない空に輝く満月は、眩しく美しく輝いていたらしい。
翌日そのお話を聞いて「なんで起こしてくれなかったんですか~」と地団駄を踏んだのは
私だけではない…はず(笑)
■■ ~Lake Oesa~

やはり霞んでいる。この日は若干曇りで時折青空がのぞく。
あとから聞いたのだが、この夏アメリカ東部では記録的な熱波が観測されていて、どうやらその影響で山火事が起きていたらしい。
なにも私たちがオハラに行っているその間に煙がくることもないのに^^;
これさえなければ、少なくともオハラで晴れていた間は、真っ青に澄み渡った青空が見えていたことだろう。
■■カナダ・レイクオハラ周辺&バンフ国立公園ツアー 05
カナダ三泊目の夜。それでもなおこれは夢ではないのかと思うほど。
けれど山小屋の夜、他の人の寝息やいびき、寝言(笑)で眠りが一瞬途切れた時や
朝起きて、他のグループの方と交わす挨拶が「Good morning!」であることに、自分が遠い地にいることを感じるのだ。

ご夫婦二組が参加されていたのだが、二組ともとても楽しいご夫婦だった。
まずHさん。 このHさん夫妻は、なんというか、夫婦揃ってとても楽しいやりとりをしている。
何かの折に発する一言がとてもいいのだ。さしずめご主人がぼけで奥様が突っ込みというところだけれど、この加減がなんともいえずいい。
そして穏やかそうな奥様が時折発する、上品な口調でのツッコミ(相手はご主人とは限らない)がまた良い。私も鋭い突っ込みにたじろいだことが^^;
そしてMさんご夫婦。
関西からの参加の方。で、まさに関西風の笑いがいつもあった気がする(笑)
毎朝(本当に朝から)笑い声がいつもあった。
お食事タイムはコーヒーや漬物に海苔、色んなものがMさんのところから出てきてもいた(笑)
■■カナダ・レイクオハラ周辺&バンフ国立公園ツアー 04
今回私がもっとも楽しみにしていた場所。
それがレイクオハラ。
厳しい入山制限、そしてカナダ山岳協会の会員でなければ泊まれないという山小屋。
(一般の人に開放されていない施設なのだ)
トレッカーの憧れの場所、というその場所は、いったいどんな所なのか。
お天気に恵まれるといいな。
花は咲いているだろうか。

これはオハラに向かうシャトルバス。
■■カナダ・レイクオハラ周辺&バンフ国立公園ツアー 03
今回のツアーメンバーについて書いておこうと思う。
まず、ガイドはトレッキングレポートにもたびたび出てくる橋谷さん。
ガイドに加えて、山小屋泊の時の朝食および夕食は全て橋谷さんが作ってくださった。
ご夫婦が二組。私の親世代より一回り若いくらいかな?仲良く楽しい二組。
そして私と同じく単身で参加されている女性、同じく単身で参加されている男性がそれぞれお一人ずつ。
それから私、合計8人の顔ぶれだった。メンバーは皆楽しくいい人たちばかりで、
ツアーの間中笑顔が絶えなかった気がする。
空港で初めて会った時はやはり緊張が漂っていたが、何時間も共に過ごすうちに徐々に打ち解け、
別れ際には本当にまるで家族と別れるような気持ちになった。
寝食を共に、という文字通り、
(ホテル泊のときはそれぞれペアになって泊まるのだが。私は女性の方と同室^^)
山小屋ではシュラフを使うため、同じ部屋で隣り合って眠ることとなる。
初めて会ったもの同士が一つ屋根の下で同じ場所で眠る。
朝起きてから、夜眠ってもずっと一緒にいる。
山小屋ならではのこの雰囲気も、ファミリーのような意識をもたらしてくれるのだろうと思う。
そして何より、目の前の雄大な山々。(太字。笑)
■■カナダ・レイクオハラ周辺&バンフ国立公園ツアー 02
■■バンフ到着、サルファーマウンテン
カルガリーからバンフまでは、およそ1時間20分程度の道のりだそうだ。
カルガリーオリンピックのジャンプ台などを見ながら、カルガリーの町を出て、
真っ直ぐな国道一号線を進む。
家並みが少しずつ牧草地帯になってゆく。
広い!
空と、緑がずっと続いている。
(ワゴン車のシートベルトが写ってしまった^^;)
真っ直ぐな道路を、100キロ以上のスピードをキープしたまま1時間以上ドライブ。うーん、すごい。

窓から見える、緑一色だった風景が少しずつ変わっていく。
最初は遠く小さく見えるだけだった岩のような塊が、少しずつ大きくなる。
カメラに撮りきれないほどの大きさに。
■■カナダ・レイクオハラ周辺&バンフ国立公園ツアー 01
2006.8.5より、カナダ・レイクオハラ&バンフ国立公園へのツアーに参加しました。
久しぶりの海外、トレッキングで海外に行くのは初めて。英語力まるで自信無し(笑)
旅行中から思っていましたが、今まで行ったどの国よりも私には素敵な国でした。
期間も長かったですし、写真の量もかなりありますので、
何回かにわけてアップしていく予定です。
お楽しみに^^
メモを取り、全てを記録しているわけではないので、
写真および地図、現地のパンフレットなどを見ながら書いていますが、
もし間違いがありましたら美樹までお知らせいただけると幸いです。
(…というかお知らせくださらないと間違えたままなので赤っ恥です~^^;
…宜しくお願いします_(._.)_)
楓@Natural*days


